JOB DESCRIPTION 仕事の内容

部門の紹介 DEPARTMENT INTRODUCTION

機械加工部門

マシニングセンタ、NC 旋盤、ターニングセンタ等の多種多様な工作機械を使用して、機械部品の製作をしています。

組立部門

メーカー委託品や自社生産品等、数多くの機械部品を組上げ、電気配線部門と共に機械装置としての完成形に仕上げています。

電気配線部門

電気系統に関する作業を行っており、組み上がった機械装置が実際に不備なく稼働するかはこの部門の仕事にかかっています。

溶接加工部門

主に、アーク溶接、半自動溶接、TIG 溶接の3種類での溶接作業を行っています。

製造管理部門

材料や部材の調達から、製造の進捗負荷管理、外注調達管理等の製造工程全体をマネジメントし、品質と納期を守る為の業務が中心です。

事務・営業部門

お客様との商談から見積り業務、電話・接客対応の他、経理業務や書類処理・その他管理業務を行います。

世の中での役割 ROLE IN SOCIETY

私達は、機械装置を通じて人々の生活を豊かにしています。
丸大機工で製造しているのは主に、モノを作る為の機械装置です。
その装置は多種多様な分野で活躍しています。
我々が製作した半導体関連装置で作られた半導体が、
身近な電子機器に搭載され、生活を便利にしています。
花火玉皮貼装置で製作された花火が全国で打ちあがり、人々に感動と思い出を提供しています。
医療用の機械装置を作れば、誰かの健康を守る事も出来ます。
製造業という切り口で様々な業界に携わり、人々の生活をより一層豊かにしていく事が
丸大機工の役割の1つであると認識しています。

自動車産業
医療分野
食品分野
服飾産業

※写真はイメージです。

将来の展望 FUTURE PROSPECTS

変化・進化する世界に、
モノづくりで貢献していく。

丸大機工は今まで、様々なモノを作ってきました。船を製造・修理していた時代もありました。
時には、携帯電話の販売をしていた時代、航空機器部品を手掛けた時代もありました。
現在の丸大機工の主な製品は、半導体製造に関わる機械装置を製造しています。
現代社会において、スマホやPCをはじめとする電子機器は生活必需品とも言えます。
自動車においても電子制御が増え、電子部品が増加しました。
近年では DX や IoT という言葉も定着し、半導体の需要は高まり続けています。
現代のニーズに応えつつ、未来を見据えた挑戦を続けて参ります。
我々が製作しているのはあくまでも機械装置ですが、その先には人々の生活があります。
より多くの人々の生活を便利にし、豊かにするための手助けをモノづくりという形で支えていきます。

これから必要とされる
新しい分野への注力
FUTURE OF TECHNOLOGY

現在は半導体製造の関連装置を手掛けており、半導体業界はまだ伸びていく見通しです。しかし、我々のスタンスは常に挑戦をし続ける姿勢にあります。今後も現状に満足する事なく、医用機器をはじめとする、より難易度の高い業界に挑戦して参ります。

地域の課題を
解決するモノづくり
FUTURE OF REGION

少子高齢化に伴い、各業界において人手不足が深刻化しています。
全国的にも「大曲の花火」で有名な大仙市ですが、花火製造現場から、作業の効率化・品質の安定・コスト低減等を目的に、花火玉にクラフト紙を貼り付ける機械装置の開発依頼を受けました。自社開発したこの機械装置は、全国に出荷され、全国の花火技師さんの手助けをしています。
我々の秋田県は少子高齢化が全国1位となっています。秋田県で直面する課題は、今後全国で直面する課題です。地元地域の課題を解決する事で、全国の課題を解決する事にも繋がると信じています。